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Ｗ(ア)「殺気を感じると勝手に反応して動くのよ！そして!!」
Ｗ(シ)「君みたいな悪党と戦うとこの拳に物凄いパワーがみなぎる!!」
間合いを詰めたＷ(ア&シ)は自分達でも解るほどに飛躍的に戦闘能力が上がっていく。まだ内に秘めたる爆発的な力を発動したのだ。それはＷ(ア&シ)の動きを見て解る。素早い蹴りは勢いを増し風が揺れる音がはっきりと聞こえ、その刃は風を斬る音が轟音にも聞こえる。先ほどの動きなど可愛く見える。
カヲル(ナ)「ぐぅ！調子に乗らないで貰う！」
カヲル(ナ)は超高速を発動するとＷ(ア&シ)の攻撃は一瞬にして避けられる。
Ｗ(ア&シ)「なッ!?」
カヲル(ナ)「フフフ、ハァー!!」
Ｗ(ア&シ)「チッ!?」
そしてカヲル(ナ)はＷ(ア&シ)の後ろに立つと太刀を横刃にし下から斬る。
それにより転げ回るＷ(ア&シ)は体制を元に戻すとカヲル(ナ)は更に追い打ちを掛けようと超高速を発動する。
その時、超高速を発動したカヲル(ナ)の身体に異変が起きる。
カヲル(ナ)「な、なんだ!?身体が超高速についていけない!?」
カヲル(ナ)の身体は動かなくなりその場に伏せてしまう。
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