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ヒカリ「嘘、ってことは…。」
ヒカリは震えている身体に目を向ける。
ひまわり「そう、私の為!私がお兄ちゃんをおかしくしたのよ!!」
アスカ「そしてバードは野原しんのすけ君じゃなくて貴女が最初に手に入れたのね?」
アスカはひまわりの腕の裾を捲ると小さな腕のそこにはコネクタの後がある。
アスカ「シンジこの子の腕には他の三人には無かった生体コネクタがあるわ!」
それを見たシンジはひまわりを見る。そしてひまわりはシンジの目を見ると黙っていられないと解りその口を動かす。
ひまわり「私…あの頃凄く落ち込んでてもうじき大会なのに演技が上手くいかなくて、そんな時…。」
それはひまわりが練習を終えて家へ帰る時に通るトンネルを歩いていた時だった。ひまわりが歩いていると向こうからしんのすけより年上の女の子がその幼い雰囲気を消すような黒い服装で歩いてきた。
ひまわりは気にすることなくそのまま通りすぎようとした時…
「お嬢さん、助けてあげましょうか?」
突然、後ろから少女に声をかけられた。すると少女は持っていたこれもまた黒い高級感が感じられる小さな手持ちバックから銃のような形状をした物を取り出した。
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