キミの声

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それから私は亮とホテルへ向かった。 「わーっ、このベッド気持ちいー!!」 ベッドに飛び込んだ私に 亮は真剣な顔で私を見た。 「亜美」 「ん?」 「俺、これからも亜美のこと大事にする。やから、ずっと傍におってな?」 「ふふ。当たり前でしょ。私は亮がいなきゃ‥ダメだもん」 亮がいなきゃ 他にこんなに使える奴いないもん。 タダでセックスしてやってるんだから それくらいしてもらわないと。 「‥亜美、シよ」 そして行為は始まった。 何だかんだ言って 私も亮とのセックスは結構好き。 激しくて 何も考えられなくなる。 何も‥ 考えなくてすむから。 「あっ‥ん‥りょ…っ…もっと―」 「っ…亜美っ…」 もう…ムリ。 2人して果てそうになった時だった。
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