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俺は
『俺にも招待券来ていたよ』
とメールした。
そしたらすぐに
『そうか』
と返事が来た。
この招待券には何も詳しくことは書かれていなかったが、ゲームということでPF3の新作ゲームだと俺は予想した。
だがそれならカタログなどで説明できると思い、その予想はすぐに違うと思うようになった。
……………!
「あっ起きたお兄ちゃん?」
「あれ?俺いつのまにか寝てた?
あっ…今何時!?」
「え~っとね~
6時43分だよ」
「ふ~…起きてよかった。」
俺は運だけはあるようだ。
「アンナと俺にこんな招待券が来てたぞ。
その説明が7時からテレビでやるんだって」
そう言ってアンナに招待券を渡してテレビをつけた。
テレビはまだ15分前ということでまだニュースをやっていた。
『……次のニュースです。
昨晩野牧市谷琉田町付近で一家を殺害するという事件がありました。………』
「谷琉田町って隣町だよな、アンナもきをつけるんだぞ」
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