旅立ち

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どうやらここはマサラタウンという所らしい。 人口約5人という壊滅目前の街だ。 そんな中、目にとまったのが(オーキド博士研究所)とかいう建物だった。 サトシ「博士っていうぐらいだからこの世界に詳しいに違いない。」 俺はオーキドさんに希望を掛けて訪問してみた。 おっさん「おお、よくきたな溺死よ。」 お前かよ。 しかももう里死ですらねぇし。 オーキドがこいつだと知り挫折していると1人の少年が研究所に入ってきた。 ライバル「おい糞爺早くポケモンくれよ~」 オーキド「おー、来たか私のかわいい孫よ❤」 ライバル「近寄んなよ爺!!くせーのがうつるだろう!!早くポケモンよこせや!!」 オーキド「そうかそうか、早く自分のポケモンが欲しいか。可愛い奴め❤」 俺はオーキドに同情する気持ちとオーキドをぶっ飛ばしたい気持ちを抑えながらこの2人の会話を聞いていた。 このガキのどこらへんが可愛いんだ。
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