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私の名は国崎愛希(くにだき.あき)
私は何故か昔から霊感があり…幽霊などをが見えていた。
そして今…私は、お昼時間で友達と三人で一緒に弁当を食べていた。
「ねぇねぇ…あの話聞いた?」
「あれでしょ、聞いたよ…夜になると生物実験室で幽霊が出るって話でしょ?」
『………………』
「ねぇ、愛希…聞いてる?」
『うん…聞いてるよ』
「アンタ…聞いてるって言いながら何で耳にイヤホン付けて音楽聞いてるのよ」
『だって…色んな人から何度も聞いたし興味も無いから』
「そんな事言って…本当は怖いんでしょ?」
一人の友達が言うともう一人の友達も喋り出す。
「そう言えば、アンタ霊感あるもんね…」
『まぁ少しならね…』
「その幽霊…変人で霊感ある人に近寄って来るんだって…。
絡まれたら最後…どうなるか分からないん…」
「愛希…襲われないように気をつけてなよ」
『そんな…私は大丈夫だよ♪学校に忘れ物なんかしないから会うこと無いって♪』
「そう…なら良いけど、でも気をつけてなよ!!」
『はいはい…分かってる』
その時…私は、まだ後で起きる事を知らなかった…。
End…。
次回をお楽しみに♪
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