よん

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ジン、二十四歳 この年は人魔大戦争が起きた年だ ジン「そんなこと認められるわけないだろ!!」 金華月のみが戦場に出るという作戦 ジンには認められるわけがなかった 雷帝「しょうがないだろ~銀星花も人数集まってないし…俺達が出て、数を減らして、その間に戦力を揃える」 炎帝「それが最善策だ」 ジン「だったら、俺も行く!」 雷帝「冷刃…お前は隊長でしょうが…」 ジン「だけど!!…………アンタラが居なくなったら…あの子は………」 俺と同じような思いはさせたくなかった… 炎帝「だから、死なない」 静かだが、決意を宿した言葉… 雷帝「あの子にも、お前にも、ちゃんと…ただいまって言ってやるよ」 ジン「……………絶対だぜ?」 頷く二人 いつの間にか、この二人もジンの『今』に必要な存在になっていた あるのは…信頼 ジンは二人を信じて、自分のやるべきことをする ジン(隊員集めはハルに任せて、俺は他からくる魔物の処理だ!) 攻めてくる魔物の他に、元々いた魔物まで興奮して街に入って来ていた ジンはそれらの魔物を殲滅する
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