よん

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ジンが魔物を倒していると、突然声が聞こえた 声は魔王と名乗り…いや、名乗ってはなかった まぁ、つまり、戦いは終わった ジン「…金華月、二人は…」 残りの魔物を倒し、本部に戻る 物凄い、歓声 中央に金華月 ジン(無事だった…) そして…銀の髪の男の子が見えた ジン「…な…んで…」 声を掛けようとしたが、男の子は転移して消えてしまった なんとなく、気が抜けて… ジンはそのまま気絶してしまった 実は、一人で魔物を倒し続けていたので魔力、体力共に限界だったのだ 興奮が冷めないなかで、気絶したジンを発見したのはあの二人 ボロボロのジン ボロボロの二人 「「ただいま」」 雷帝「って言ってやるっていったのに、ねてんじゃねぇよ」 ジョボ ジョボ ジョボ ジン「~~~~~っ、ブハァッ!?」 飛び起きたジン 見回すと仁王立ちの雷帝に、ヤカンを持つ炎帝 ジン「何!?」 何故こんな仕打ち? 炎帝「お前…一人で戦ったろ?」 不機嫌そうな二人 雷帝「死ぬ気?」 どうやら、心配してくれたようだ…
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