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ジンが魔物を倒していると、突然声が聞こえた
声は魔王と名乗り…いや、名乗ってはなかった
まぁ、つまり、戦いは終わった
ジン「…金華月、二人は…」
残りの魔物を倒し、本部に戻る
物凄い、歓声
中央に金華月
ジン(無事だった…)
そして…銀の髪の男の子が見えた
ジン「…な…んで…」
声を掛けようとしたが、男の子は転移して消えてしまった
なんとなく、気が抜けて…
ジンはそのまま気絶してしまった
実は、一人で魔物を倒し続けていたので魔力、体力共に限界だったのだ
興奮が冷めないなかで、気絶したジンを発見したのはあの二人
ボロボロのジン
ボロボロの二人
「「ただいま」」
雷帝「って言ってやるっていったのに、ねてんじゃねぇよ」
ジョボ ジョボ ジョボ
ジン「~~~~~っ、ブハァッ!?」
飛び起きたジン
見回すと仁王立ちの雷帝に、ヤカンを持つ炎帝
ジン「何!?」
何故こんな仕打ち?
炎帝「お前…一人で戦ったろ?」
不機嫌そうな二人
雷帝「死ぬ気?」
どうやら、心配してくれたようだ…
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