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ジンが十五歳になった時 レグア「ジン、学園へ入るのじゃ…決まりだからの」 ジン「仕方ないんだな…」 レグア(学園でジンの傷が癒されるかの…?) 一年経って、周りを心配させないように、表面的に繕っているジンに気付いていたレグア しかし…学園もジンにとって癒しにはならなかった 友達が出来、笑っていても、瞳の奥には闇が見えていた ジン「マスター、俺の属性は珍しいんだって」 日に一度、ジンはレグアに一日の出来事を報告する レグア「そうじゃのぉ、二種の属性が混ざりあっとる」 ジン「氷属性と闇属性だと、オリジナルで考えるの楽しいよ…」 こんな風に日々を過ごし、ジンは学園を卒業した この時には、2Sクラスになっていた
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