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横「…宏光、ありがとう」
横尾はまたどこかに
歩き出した
北「これで、よかったんだよね?」
藤「おぅ、」
北「ねぇ、すき。」
藤「…」
北「すき。太輔がすき。」
藤「知ってから」
北「え?」
藤「プリクラ、ケータイに着けたまんまにしてんなよ。(笑)」
北「っ///」
藤「俺も、ちゃんと、…きだから」
北「え?」
藤「すきだって言ってるの、ばーか、」
北「ばかだもんっ」
藤「ばかみつ、もう離せねぇよ。」
北「ばかだから、離れられないよ…」
藤「なら、ずっとばかでいろよ。」
久々にしたキスは
レモンの味はしなくて
イチゴの味もしなかった
ただ、愛しさだけが
唇から伝わってきた。
end←
続編希望ありがとう
ございますっ
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