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ルカはライルの胸に飛びついた。
ライルは嬉しそうにルカを抱きしめると言う。
「お前は本当に素晴らしいな。」
そう言って嬉しそうな表情をする。
ルカは戸惑った表情で首を捻って言う。
「何が?僕・・・・・何もしてないよ?」
ライルはクスクスと笑うと言う。
「お前はそのままで良い。ずっとそのままでいてくれ。」
ルカは不思議そうに言う。
「ライル?」
ライルは優しい笑顔で言う。
「お前に俺は救われるんだ。
愛してるよ。ルカ。」
ルカはライルのその言葉に嬉しそうにほにゃあ・・・・・・・と笑った。
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