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少ししてキルリアが言う。
「アレクセイさん。式も無事に終わり我々は学園に戻ろうと思うのですが・・・・・・
ルカの事なんですが・・・・・・」
アレクセイはキルリアの言葉に頷くと言う。
「ふむ。確かに。この様子は凄いですし・・・・男性として届けてましたからねえ。
さて・・・・・・・・・。」
暫く考えた後アレクセイは言う。
「仕方ありません。素直に私の早とちりと言う事を学園長に伝えて急いで用意させましょう。
寮の部屋に新しい生徒手帳等届けさせますね。
部屋は・・・・?」
ライルが微笑んで言う。
「アレクセイさんが特別室でしてくださってたので其処に4人で生活しようかと思ってます。」
ライルの言葉に驚いた表情でルカは顔を上げる。
「え?ほんと?」
ルカは2人を見て言う。
「良いの?」
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