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ライルは困ったような表情で言う。
「課題の依頼の後。暫く休んでたろ?その時に婚約してきたんだ。」
「「「「「「「ええ!!!!!」」」」」」」
ライルは愛おしそうにルカを見て言う。
ルカはライルを恥ずかしそうに見上げると微笑んだ。
「「「「「「/////////」」」」」」」」」
全員が頬を染めていた。
「な。そんなルカちゃんの顔を見たら何も言えないじゃないの!」
「ライル様に憧れていたのに・・・・・・・」
「ライル様・・・・・・・・」
女生徒達の口々に言う言葉にルカは哀しそうに言う。
「ごめんね。僕・・・・・・」
女生徒は首を振って言う。
「良いのよ。ルカちゃん。貴方が女の子だったのなら・・・・勝ち目ないもん。
ライル様。最初から貴方に惹かれてたし。
私達だって貴方の素顔を見た時護ってあげたいって思った位だもの。
優しいライル様なら・・・・・」
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