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「そうね。ルカちゃんを護ってあげたいって思うわね。きっと。」
「私達はそんな優しいライル様が素敵だと思ったから親衛隊なんて・・・・・・・・・作ったんだけど・・・・」
「お相手。決まってしまいましたのね。」
「残念だわ。」
「でも。何だか納得してしまうわね。不思議だわ。」
「ルカちゃんって。」
女生徒達は口々に言う。
最初は戸惑った様子で聞いていたルカだったが次第に嬉しそうな表情になっていた。
「ライル。皆ほんとにライルの事。好きでいてくれたんだね。何だか僕嬉しいな。」
ルカは頬を染めてライルを見上げてそう言う。
その様子にライルも頬を染めるとルカにキスをしていた。
「「「「「//////////」」」」」」」」」
周囲はその様子に全員が頬を染める。
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