1982年9月21日

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結局、退院するまでの 一週間の内で一緒に居られたのは…たった1日だけ退院の日に先生に聞いてみた『あの勇輔と1日だけでしたが泣き声が小さくて聞こえず一緒に居て困ったんですが…』と言うと診察室のベッドの上に勇輔を寝かせ軽く足を、叩き泣かせ『本当だ小さいね』と返事を返した後…口の中を見て『泣き声の小さいな原因これだね』と医療ハサミで下裏の筋を切り再度ポーンと足を叩いた次の瞬間…私達がビックリするくらい大きな『声』で泣いた。他に異常も見られず無事に親子で退院する事が出来お世話に成った先生や看護婦さん病室の方々に御礼を言い病院を後に自宅へ帰宅した。
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