用語説明

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加圧式』 箱状の密閉空間に霧状の『有害物質』(気質特種危険物・乙種認定)を散布し、人体に急激な外圧不可を掛ける方式。 主な目的は融和反応による得意質の発現開花を促す事。   『使途』 時折地球に襲来する、謎の生命体。 目的は、各要塞学園に幽閉されている第一使徒『母性』の奪還と推測される。 『使徒』が『母性』と接触すると、世界が終わると言われている。   『第一使徒・母性』 南極直下に現出した最初の使途。別称『光の巨神』『知恵の使徒』 ヒトがそのまま巨大化したような形状をしており、体全体が光の粒子に覆われている。 体内部に半永久機構のコアを有しており、その利便性に目を付けた先進国により軍事制圧、捕獲される。 その際の戦闘により、世界は一次崩壊の危機に陥る事になる。 捕獲後は各先進国家が所有。日本では『要塞学園』の地下深部に幽閉。 世界的に新エネルギー『アリス』が普及する。 『母性』の外殻から噴霧される気体が『ミスト』人体に特異な反応を示す事が明らかになる。 第一の適格者、月代朔夜と何か関係がある!?   『要塞学園』 日本が所有する、政府直属機関の一つ。 別称、『最後の砦』『政立琥珀学園』 琥珀・・・・・・琥珀は、古代の針葉樹の樹脂が化石になったもの、 厳密にいうと「鉱物」とは言わず、有機原石の部類に含まれる。 トカゲや昆虫を中に巻き込んだもの。 第一使徒『母性』を奪還する為に飛来すると予測されうる侵略者達に対抗する為の人員を育てる為の組織。 ・・・・・・だったが、『母性』襲来後、数年に渡り他の『使徒』の襲来が無かった為、現在ではその影を潜めている。 表向きは、『未来に能力ある人間を輩出する』をモットーにした、政府立の高等学園。 放課後には演習訓練を行っている。 学園の最深部には、最初の使途である『母性の一部』が幽閉されている。
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