50人が本棚に入れています
本棚に追加
「しっ・・・シズちゃん!?」
「んっ・・・・だよっ。」
「もぉ~!!可愛いすぎるよっ!!」
俺はさっきより、もっと強く抱きしめて。
真っ赤なシズちゃんの頬に軽いキスを落とす。
それから、首筋に。
「くっ・・・くしゅぐった・・・・・いっ」
「クスッ。愛してるよ。シズちゃん。」
ちゅっ------。
くちゅっ-------。
静かな教室にリップ音が響いた。
それから、時計の秒針と。
春の風がカーテンを靡かせる。
「なぁ・・・・臨也。
キスしてっ・・・・・・・・」
最初のコメントを投稿しよう!