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郁斗side
ガラッ
さて、明日案内すると言ったが、本当は仕事あるんだよな
まぁ、もとから他の二人に任せるつもりだからよかったんだけど
と、いうか
「お前さ、剣道やらなんやらいろいろ言ってたけど、それ全部得意とか言うのか?」
「うん、バスケは中二からだけどほかは4才からやってるよ。
俺…一様天野家だから小さい頃から誘拐とかもたまにあってさ、だから護身用に幼い頃からずっと練習してたんだ。」
なるほどな
「そうか」
俺たちは少し会話をしなから第一道場に向かった
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―――
着いた
「ここが第一道場だ」
恵夛は目の前に聳えたつ建物を唖然とした表情でみている
「………でか」
「あぁ、俺も始めてきたときこんなでかいのいらなくないかと思った」
やっぱ初めての奴は皆そう思うよな。
俺は、うんうんと頷きながら言った。
「先生、はいろ」
「あぁ」
俺達は、大きなスライド式の扉をがらっと開けて中に入った。
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