更なる「高み」へ

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エミリオ「‥‥僕は‥努力するよ 今は無理でも‥必ずチームにとって必要な打者になるように!」 光「‥‥‥‥」 後藤「水上‥キミはこのままか?」 光「後藤コーチ?」 後藤「確かに、キミは入学早々にエースの座に付いた‥ だが、今の我が校のレベルは‥俺が在籍してた頃に比べて貧弱だ‥ 水上、キミが もし俺達と同じ世代に産まれてたのなら‥柳君とのエース争いでは負けていただろうな‥ だが‥キミは、まだまだ伸びるハズだ‥ 練習メニューは充実させてる 1から鍛え直さないか? 数ヶ月で高校野球の頂点に立つピッチャーに仕立てあげてやるよ」 佐々木「光‥このままだと チーム内では、お前は三番手ピッチャーだぞ?」 光「三番手!? ざけんなぁぁぁっ!!」 光のヤツ‥血圧が上がりまくってエースの心情になってやがるよ! 和也(‥かなりのポジティブ思考だな‥) 知美「あの~ 試合も終わったし~ 仲良くしましょ~」 だね‥争う理由が無いから‥
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