エピローグ

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「ごめんな・・・」 頭を優しく撫でられる その手のぬくもりが私に魔法をかけるようで。 素直になれよといってるような気がした。 「彼女の話、おまえ少しも聞いてこないんだもん。言う機会なくて」 びくっ 肩が震える。 そうだ・・・ 混乱してたけど 一つ思い出した 彼女がいるんだ。
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