プロローグ

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部屋に戻ると俺はすぐに着替えた どこにでも売ってやるような一般的な私服だった レイン「なのはから連絡は…まだ来ていないか……」 携帯を見たあとベッドに座る 俺が今居るのはアースラにある部屋の1つだ 闇の書事件から1年 あの事件以来、みんなは何となくバラバラになってしまった なのはとフェイトは任務や学校でアースラに来る機会も減っている、今もフェイトは任務に行ってる。はやても足のリハビリや学校であまり来ない そのおかげで、はやての足はだいぶ良くなり少しは1人で歩けるようになっていた シグナムとヴィータとは何故かよく会う、さっきも会ったからな そのせいか、よく3人で任務に行くことが増えた シャマルとザフィーラにははやての家で留守番をしているため滅多に会わない レイン「何かいろいろなこと考えてしまったな…」 その時、メールを知らせる携帯がなった 俺は携帯を取るとメールの内容を見た もちろん、なのはからのメールで集合場所と時間が書かれていた 俺はなのはに返事のメールをした レイン「わかった、遅れないように行く。っと、送信」 返事のメールをしたあと俺は立ち上がった レイン「なのはと出掛けるのって、久しぶりだよな」 どことなく楽しみにしながら出掛ける用意をしていた
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