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――妖怪の山
「椛、何かありましたか?」
「あ、文さん。紅魔の館付近で吹雪がありました」
「後、魔法の森で黒い霧のようなもの、障気ですかね」
「迷いの竹林で火事」
「太陽の畑で巨大な氷柱が・・・」
「火事はいつもの事として残りはなんでしょう?」
「後、それ以降見えなくなりました。遠くが、千里先が。」
「は?」
「医者行きますか、椛?」
「やっぱり眼科ですか?」
「動物病院?でも気になりますね。また異変でしょうか・・・まぁ、調べますか。」
文は太陽の畑へ飛び立った。
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