2日目

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少し前の時間      ――太陽の畑 「~♪」 フラワーマスター風見幽香は花に水をやっていた 「・・・風が出てきたわ、しかも冷たい、お昼前に雨かしら」 「どうも、こんにちは」 「貴女は・・・冬の・・だって今の季節は夏よ?」 「ええ、知っているわ。だから――夏を頂こうと思って」 「だから、風見幽香。デュエルしない?私と。」 グシャッ 冬の妖怪レティ・ホワイトロックはあろうことか花を踏み潰した。 ・・・・ピキッ 「私の花を踏み潰して――許さない!」
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