自由拘束

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そんな二人の身に突然不幸が訪れた。 好き勝手な生活をしている二人を良く思っていない組織が存在する。 奴らがついに重い腰を上げた。 お互いが別々の場所で奴らに捕らえられ、二人は強制的に引き離された。 俺はこの瞬間、天を見上げ目の前が真っ暗になったのを はっきりと覚えている。
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