†夢†

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マスター「神帝、歳はもう16よね?」 神帝「はい、それがなにか?」 任務を言い渡されるのかと思っていたが全く別の言葉がきたため驚き マスター「今年から決められた規定があってね、16歳以上は必ずレイクス魔法学園に入学することになったの」 神帝「ですが俺は学園以上の実力を持ってますし今更習うなんて出来ません、あと…」 最初は声に力が入っていたが後になるほど小さくなり最終的には俯き マスター「これは命令よ、拒否は許さない。明日から行きなさい」 神帝「わかりました、失礼しました」 頭を下げ部屋から出て自分の部屋に向かい玄関を見れば小包が届いており 神帝「マスターからか…」 『  シュウへ   学園ではこれを付けなさい 貴方の魔力じゃ神帝だとわかってしまうわ この二つのピアスは魔力を1/10000000にする魔力制御印がある これを二つ付けてもシュウは神級魔法を簡単に放てるぐらいの魔力を持っているの あとは自分で抑えてね 楽しい学園生活を送りなさいね        ギルドマスターより  』
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