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ゼ「はぁ…」
始めは30人くらいで止めようと思っていたギルド人数はいつの間にか70人。絵を描くのが好きな人が多いのは良いことだが、何人か不参加の人がいる。
ゼ「入りたいから…って言われて人数増やしたのだが、その人たちも参加していないじゃないか…」
ため息をつきながら今参加しているメンバーを眺める。
香燐(以下香)「あ、姫と姉さん来てる~」
氷空(以下氷)「姫ゆーな(笑)」
カムロ(以下カ)「久しぶり、香燐ちゃん。」
…今思った。男少ねぇ。
香「あ、イケメンだ。」
チャム(以下チャ)「イケメン違うから💧なんか、今日人数少ないなー。」
弄月(以下シュ)「壁]д゜)じー」
香「あ、しゅんもみっけー」
毎回思うが、弄月はなぜロムが多いのだろうか?
香「ねー、ゼロ、なんかお題ないー?」
カ「あ、それ私も思った。ゼロさんお題ください(笑)」
ゼ「お題なぁ…。じゃあ…」
お題を発表する前に外が騒がしくなった。
ゼ(またか…)
最近ここらへんにはへんなモンスターが出現する。
攻撃して倒すか、笑わせればいなくなるへんなモンスターだ。
ゼ「悪い、ちょっと行ってくる。」
氷「私たちも行きましょうか?」
チャ「アイツ等しつこいもんなぁ。」
ゼ「…多分、平気。」
そう言って俺は外へ出た。
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