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警察に止められる…!
私は…私は…貴方の友達なのに!
結局、貴方は還らぬ人となった。
その後、私の手に渡された手紙を読み、私は泣いた。
私宛の手紙。
『好きだよ』
たった一言が私の頬を濡らす。
なんで、なんで貴方は…私を好きだったのに応援するなんて言ったの!?
貴方は優しいから、私の恋を応援しようとしたの?
でも私は貴方が好きなの。
もう会えない貴方が…。
あの時、私が素直に貴方に告白していたら…"今"は変わっていたのかな…。
空が曇り雨が降ってきた。
まるで私の心のように…。
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