失望スイッチ!ON!

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失望スイッチ!ON!

ペチャペチャ 神失 望「ん~…」 シュウ「ニャーン♪」 神失 望「シュウか…おはよう。」 シュウ「ニャーン♪」 ガチャ カチッ バサ 母「遅刻するわよ~!」 神失 望「あ~…。」 バサ スタスタ ガチャ スタスタ スト パクパク コクコク 神失 望「ご馳走様。」 スタスタ トントン 神失 望「行ってきます。」 ガチャ 母「行ってらっしゃい!」 神失 望「は~…」 早乙女 美希「おはよう♪望君♪」 神失 望「あ~…おはよう。」 馬飼野 鹿馬「ういす!」 神失 望「あ…鹿馬もいたのか?」 馬飼野 鹿馬「リアクション薄!」 神失 望「そうか?」 馬飼野 鹿馬「薄いでしょ~…」 早乙女 美希「まあまあ♪これが、望君だから♪」 神失 望「てか何故、鹿馬がいる?」 早乙女 美希「さっきね、私が望君待ってる時に、偶然あっちゃってさ♪」 神失 望「へぇ~…偶然ねえ~…(狙ってたな…こいつ…)」 馬飼野 鹿馬「ま!まあ、そこはおいといて、とりあえず、早く行かないと学校遅刻するぜ!」 早乙女 美希「そうだね♪早めに行かないとね♪」 神失 望「そうだな。」 スタスタ 希望ヶ丘商店街 早乙女 美希「んでね!んでね!あのシーンでね!雫が!」 政治家「今の日本は弱りきっている!日本を救えるのは!貴方達!国民なのです!もし、私が総理になった暁には!皆さんから頂いた税金を大事に使い日本をよき国に変えようと思っております!皆さんの清き一票を期待してます!」 馬飼野 鹿馬「大変だね♪政治家も♪」 早乙女 美希「本当に日本を変えてくれるのかな?」 神失 望「ピクッ…何が日本を変えるだ…」 早乙女 美希「あちゃ!望君のスイッチはいちゃった!」 馬飼野 鹿馬「スイッチ?何のスイッチ?」 早乙女 美希「実は、望君には昔のトラウマの言葉が重なると、失望スイッチ(自称)が入って、自分の心で思った言葉を大声で話だすの♪」 馬飼野 鹿馬「まじで!?面白そうだね♪」 神失 望「おい!そこの政治家!」 政治家「何だね君は!?」
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