神失 望

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春…希望の春…終わりが始まり、始まりが始まる春…恋の春が始まります…。 そして…可哀相な少年の物語も…。 母「忘れ物してないよね?」 神失 望「あ~!大丈夫!忘れ物してねえよ!行ってきます!留置場へ…」 ガチャ… 神失 望「は~…学校か…」 早乙女 美希「あ!おはよう♪望君!」 神失 望「あ?美希?おはよう。」 早乙女 美希「一緒の高校に通えて良かったよね♪また、一緒に行けるね♪」 ⤴こいつは、早乙女 美希(さおとめ みき)私の幼なじみで、幼稚園、小学校、中学校、高校…全て何故か一緒になる。 しかも、何故か幼稚園でも小学校でも中学校でも何故かクラスで1番でしかも、男子全員からは、マドンナ的存在の美少女。 神失 望「そうだね。」 早乙女 美希「んじゃ!行こう!」 美希は望の手を握った。 神失 望「ちょ…そう引っ張るなよ…転んで骨折して救急車に足ひかれて病院のベットで動く事が出来なくなったらどうする。」 早乙女 美希「あ!ごめ!やっぱ、また一緒に行けるから、ゆっくりお話しながら行きたいよね♪」 神失 望「そんなんじゃな…」 早乙女 美希「望君って照れ隠し下手ね♪照れてるのバレバレ♪」 神失 望「照れてねーよ!(面倒臭せ~…)」 早乙女 美希「フフフ♪私、 望君のそういうとこ大好きだよ❤」 神失 望「私も、まあ美希のその性格が嫌いでもない…(面倒臭いから合わせるか…)」 早乙女 美希「え!?本当!?嬉しい♪O(≧∇≦)o私、望君と一緒にいれて幸せ♪」 神失 望「私もだ…(あ~早く留置場に着け…)」 早乙女 美希「じゃあ、付き合おうよ~♪」 神失 望「それは…考えさせてくれ…(だれがお前と何かと!)」 早乙女 美希「何で~?」 神失 望「そりゃ~…幼なじみだから、付き合う何てしたら…(親が息子がモテなくて失望したらどうする!)」 早乙女 美希「それもそうね~?じゃあ、お友達見せ掛けて!」 神失 望「あ!留置…いや学校に着いた…(助かった!ありがとう!留置場!)」 早乙女 美希「あ!話そらすな~!」 望は美希から手を離しクラス分けの紙を配る教員のもとへ向かった。 教員「はい、入学おめでとう。」 神失 望「ご苦労…いやありがとうございます。」 早乙女 美希「ありがとうございます♪」
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