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下駄箱
早乙女 美希「そういえば、下駄箱も隣だね♪」
神失 望「あ！…あ～…」
ﾄﾝﾄﾝ
ｶﾞﾁｬﾝ
早乙女 美希「よいしょ♪じゃ！行こうか♪」
神失 望「あ～…」
ｽﾄﾝｯｽﾄﾝｯｽﾄﾝｯｽﾄﾝｯ
ｽﾄﾝｯｽﾄﾝｯｽﾄﾝｯｽﾄﾝｯ
早乙女 美希「一年って不便だよね～♪」
神失 望「あ～…辛い…」
ｽﾄﾝｯｽﾄﾝｯｽﾄﾝｯｽﾄﾝｯ
ｽﾄﾝｯｽﾄﾝｯ
早乙女 美希「ふ～…やっと着いた！」
神失 望「だな～…」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
ｽﾀｽﾀ
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
ｽﾄﾝｯ
早乙女 美希「ふ～…疲れた♪」
神失 望「確かに～…」
早乙女 美希「エレベーター欲しいよね～♪」
神失 望「だよな～…」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
山岸 誠「皆！席着け～！」
早乙女 美希「起立！」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
早乙女 美希「きおつけ！」
早乙女 美希「礼！」
皆「おはようございます！」
神失 望「……」
山岸 誠「おはよう！皆！じゃあ、早速だが自己紹介と課題の方頼むぞ～！」
皆「え～！…」
山岸 誠「とりあえず！出席番号１番から順番に前に出て、黒板に名前を書いて自己紹介と課題を頼む！」
物語の重要人物又はよく出るキャラのみを紹介します。
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
ｶｯｶｯｶｯ
伊藤 大翔「俺は出席番号3番伊藤 大翔！（いとう はると）好きな食べ物は、林檎！嫌いな物は、梨！俺にとっての春は、林檎を食べ尽くす春だ！」
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ！
早乙女 美希「ﾊﾊﾊ！面白いね♪(≧～≦))ﾌﾟﾌﾟｯ」
神失 望「確かに…ﾌｯ」
山岸 誠「次！」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
ｶｯｶｯｶｯ
ﾀﾞﾝｯ！
神失 望「私は出席番号13番…神失 望（かみや のぞむ）好きな食べ物は、枝豆…嫌いな食べ物…母の牛丼…。」
皆「ﾊﾊﾊ♪」
早乙女 美希「ﾊﾊﾊ♪（やっぱ望君は凄いな♪すぐに皆を笑わせてくれる♪）」
神失 望「私にとっての春は…」
早乙女 美希「（どんな事言うのかな～？((o(^-^)o))）」
神失 望「春…失望の春…終わりが始まり…始まりが終わる…そして失恋者が増えて心中する…そして、皆が希望を失う最悪な季節です。」
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