レオン&ロイVSディーレ&サタン

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「くらえッ!」 「甘いわ!」 「っ!」 「そんなの効かないよ!!」 さっきから4人は無詠唱で最上級の魔法を連発で放っていた。 その為、最初は草原だった場所は、その面影もなく荒れ地になっていた。 「畜生…きりがないな…」 「だな…」 ロイの言葉にレオンは頷いた。 だがその時2人は目線だけで会話を交わしていた。 (きりがないから禁忌魔法を使わない?) (だな…) (よし!んじゃおとりになるから宜しくな!) (ちょっ!ま…) レオンが言い切る前にロイは武器を片手に、2人に突っ込んでいった。 「ったく…」 レオンは呆れながらそう言うと、両手に大量を魔力を込め始めた。 だがそれを黙って見ているほど、サタンとディーレは優しくなく… 「「レオンから潰すぞ!」」 2人はレオンに突っ込んでいった。 だが 「お前らの相手は俺だって♪」 ロイはそう言いながら、形振り構わず2人を吹っ飛ばした。
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