魔法祭開催?

2/6

1600人が本棚に入れています
本棚に追加
/246ページ
今ルークが担当しているクラスのクラスメートは皆固まってしまっている。 何故こうなったのかを知るため時間をさかのぼろう。 今日レオン達はいつもの様に教室に来て、ルークが来るのを待っていた。 そしていつも通りにルークが来た。 「今日は連絡がある。1つ目は転入生が来る。」 それを聞いた生徒達はざわつき始めた。 (どうせあいつだろうな…) レオンは心の中でそう思っていた。 「じゃあ入ってくれ。」 ルークがそう言うと教室の扉が開いた。 ガラガラ 教室の扉が開き1人の女生徒が入ってきた。 「じゃあ自己紹介をしてくれ」 「わかりました。私の名前はキアラ・デュミナスと言います。属性は火と土です。宜しくお願いします」 「可愛い!」 「付き合って~」 キアラが自己紹介をすると男子生徒達が騒ぎ始めた。 「デュミナスはあそこの席だ」 ルークが言う席は、レオンの後ろの席だった。 「わかりました」 キアラはそう言うと席に向かった。 「じゃあデュミナスも席に着いたからもう1つ連絡をするからとりあえず黙れ!」 ルークがそう言うとクラスは静かになった。
/246ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1600人が本棚に入れています
本棚に追加