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「それじゃぼちぼち始めるぞ!アイクが説明している時に結界を創ったから中に入ってくれ」
「「了解(しました)」」
2人は返事をした後、互いに結界の中に入った。
「現れて 翠月!」
リオナがそう言うと手元が光輝き、両手には蒼が基調とした双剣(翠月)が握られていた。
「リオナも双剣なんだ?」
「もって事はキアラもなんですね?」
「そうよ!」
キアラはそう告げた後…
「現れろ 炎華、土華!」
自分の魔武器の双剣(炎華、土華)を呼び出した。
「キアラの双剣は両方とも色が違うのですね?」
「そうよ。これは私の魔力の種類が2つだからだと思う。因みに赤色の方が炎華でもう1つの方が土華よ」
キアラの武器紹介が終わったのを聞いた所で
「それじゃ武器紹介も終わったみたいだし、そろそろ始めるよ!」と
アイクがそう言った。
そして2人はそれを聞き、互いに魔武器を構えた。
すると2人が構えた直後から誰も喋らなくなり、辺りを静粛が支配した。
そして…
「始め!」
エヴァがそう言ったのを合図に2人は動きだした。
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