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レオンside
「じゃあ行くか…」
レオンは扉を開いたが、扉を開いた途端に誰かが飛んできてレオンはそのまま倒れた。
「ミリア…痛いから飛んでくるな…」
飛んできたのはミリアだった。
「…レオ……心配…した…」
そういうミリアの目は涙目だった。
「心配させてごめんな。」
レオンはそう言いながらミリアの頭を撫でた。
「ふにゅ~//」
ミリアは幸せそうな顔をした。
「心配したのはミリアだけじゃないんですよ。」
「そうだぞ。」
誰かがレオンの後ろで言った。
「マナとエルザか?2人とも心配かけて悪かったな。」
レオンは申し訳なさそうに言った。
「別にいいですよ。それより後ろの女性の2人は誰ですか?」
「ああ。こいつらは俺の使い魔だ。」
「それよりさっきの場所に戻って1人ずつ自己紹介しないか?」
「それは良い考えだな。」
ロイが言った。
「そうだね。どうせならやろうよ。」
レイが言った。
「そうですね!やりましょう。」
「ああ。そうだな。」
マナとエルザが言った。
「決まりだな… じゃあ行こうぜ…」
レオンが言ったあと皆は元の場所に戻って行った。
(因みにミリアはレオンの背中で寝ています。)
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