10人が本棚に入れています
本棚に追加
好きだ。
そう、確かに好きではあるのだ。
それは紛れもない事実であり、揺るぎの無い真実である。
俺はどうしようもなく――ツンデレというものが好きだ!
どれくらい好きかと聞かれても困るが、まぁ何よりも好きと言ってしまうのが一番手っ取り早いだろう。
三度の飯よりツンデレ!
ツンデレで白米三杯はいける。
では、ここでツンデレについての解説を入れておこうか。
まさかいないとは思うが、ツンデレという存在を知らない人がいるかもしれない。
ツンデレとは――普段ツンツンたまにデレ、こういうことである。
具体的に言えば……そう、普段は素っ気ない態度やきつい態度で接してくる人が、時折みせる優しさ、心許す瞬間、そのギャップの素晴らしさ!
それがツンデレである。
最初のコメントを投稿しよう!