林昌勇2008年の前半戦

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2008年本シーズン前半戦、2008年3月29日に初セーブを挙げたが、もの凄い脅威のピッチングだった。高橋由伸にはツーストライクに追い込むと154キロのストレートを連発し、最後は156キロのストレートでねじ伏せた。その脅威のピッチングは翌日の新聞にも大記事で載った。 2008年4月25日には中日の強力打線、イ・ビョンギュ、ウッズ、和田の三人を三振に打ちとった。ウッズと和田の打ちとった球は唸っていて、右上にホップしたり真上にホップしたりしていた。 2008年5月10日、初めての林昌勇[VS]広島打線、喜田剛に対してツーストライクまで追い込むと内角低めに157キロをマークした。そして、次第にセーブ数を増やしていき、2008年7月には北京オリンピック、韓国代表の抑えを務めるつもりだったがヤクルトの外人選手リオス選手の違反ドーピングで解雇され、戦力低下を防ぐ為にオリンピックの出場を辞退した。
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