Prologue

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「絶対に眼鏡は外しては駄目ですからね!」 「はいはい。」 「本当に判ってるんですか?」 「判ってるよ。」 「貴方がずっと憧れてた普通の高校生をする為ですからね!外しては駄目ですよ。」 「しつこいなぁ!判ってるってば!!」 「後、前髪もそのままですよ。 無意識でも髪の毛上げたりしては駄目ですからね!」 「…髪の毛位駄目?」 「駄目です!!」 「これ邪魔なんだよなぁ」 「普通の高校生したくないなら別に良いですけど?私は構いませんよ。」 「…っ判ったよ!」
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