─妖刀─

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寺は手入れがされていなかったようで、そこら辺草が生えまくっていた 寺の周りを探検してみようと寺に近づいた すると寺の中にある襖の奥から物音が聴こえた 俺は寺の主だと思い、挨拶でもと考え、その襖の奥に話しかけてみた 「あの、この寺の主さんですか? 少し寺の中を見てみてもいいですか?」 俺はよく聞こえるように声を張り上げて言ったが、中からは何も聞こえなかった 俺は不思議に思い、その襖を開けた 襖で仕切られていた部屋が俺によって露わになった 、
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