─妖刀─

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俺は驚き刀を手放した だが刀は床に落ちることなく空中に浮き、白く輝く刀身の刃が鞘から出てきた 俺は刀から逃れるために部屋を走って出た そして刀も明を追い、部屋を出た 俺は刀から離れるために逃げ回った 俺は寺から出て駆け出そうとしたが、足下の石に躓いてしまった 俺はそのまま転び、急いで後ろを振り向いた 刀は禍々しい雰囲気を放ちながら明に迫ってきた 刀が切りかかるその時、俺は咄嗟に手にまだ持っていたお札を刀身に投げつけた 、
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