0人が本棚に入れています
本棚に追加
深青
そういえば帝は何の本選んだの?
帝
占いに関する歴史が載ってる本だよ
深青
そぅなんだ、なんか帝らしいかも
帝
そぅ?
深青
うん、そう
とそんな話をしていると後ろから聞いた事のある人の声がし、振り返ってみるとその声の主は
深青
古牙君…
帝
あっ、ホントだね
と 覗き込む様にしてみる帝
帝
(占いが当たったね♪)
深青
帝?
帝
何でもないよ♪ それより話しかけてみたら?
深青
でも…
帝
いいから話しかけてみなよ♪
深青
………うん
帝に言われ、古牙君に話をかけに行く
深青
あの… こんにちゎ!
古牙
…倉本さん?
深青
はいっ!
あの… 図書館で勉強ですか?
古牙
いや、今日は違うんだ。
深青
(今日はって事は いつもはしてるんだ…
偉いなぁ……)
古牙
今日は 歴史が読みたい気分だったからここに来た。
深青
そうなんですか、
ちなみに何読んでるんですか?
古牙
イタリアの都市 ポンペイの歴史についての本。
深青
えっ!?
古牙
? どうしたんだ?
深青
いや… 私も今同じのを読んでたのでちょっとびっくりして…
古牙
そうか、すごい偶然だな。
と古牙君がびっくりした顔をしてた。
私もびっくりだよ…
最初のコメントを投稿しよう!