序章~プロローグ~

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序章~プロローグ~

真っ暗な闇。 どこからか歌声が聴こえてくる。 耳をすまし、その歌声に聴き入っている。 きれいで透き通るような歌声…。 俺はその歌声に聞きほれていた。 けれど、その歌声にはどこか寂しさを感じた。 誰? 誰が唄ってるんだ? もっと聴かせて… 君の歌声を…。
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