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「あっ…あなたは先日の…」
私は驚きながら口を開いた…
『あん時の姉ちゃんだったのか…』
目の前にいる男の子も驚きながら私に言った
そして彼は真剣な顔になって
『今から俺について来てほしいんだけど…いいか??』
突然のことに意味が分からず私は聞いた
「どうかなさったんですか??」
『ちょっと知り合いに頼まれてな…』
「…??知り合い…ですか??」
『まぁ…今は俺について来てくれ…ちゃんと後で説明すっからさ…』
「えっ…あ…分かりました…すぐに支度しますので待っていて下さい…」
私はそう言って急いで支度し玄関へと向かった……
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