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しばらくレニーと話して、晩飯をごちそうになった後、用意してくれた部屋に案内された。
「うわ、すげっ!」
用意されたのは、高級ホテルのスイートの一室みたいな部屋だった。
まぁ、高級ホテルに行ったこと無いから、ホントにこんななのかはわかんないけどね。
「何か御要望があれば、なんなりとお申し付けください。」
この部屋まで案内してくれた、THE執事な執事(命名セバスチャン)が丁寧に聞いてきた。
「じゃあ一つだけ、俺羽毛の枕じゃ寝れないから、低反発の枕に変えてもらえる?」
「畏まりました、少々お待ち下さい。」
と言って、セバスチャンは出て行った。
「ふぅ、今日はすげー疲れた。何にもわからないと本当に不便だな。」
俺はとりあえず、用意して貰った服に着替える事にした。
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