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次の日、少年は逃げ出した。
大きすぎる双剣を背に掛け、走りつづけるが、
家の兵士達が少年を壁に追い詰める。
「追いつめたぞ!!」
一人の兵士が声をあげた。
「がwんwばwりwすぎですwwwwww兵隊さんwwwあw間違えたwwww変態さんでしたねwwwwwホモでショタの童貞三十代wwwwwwwwwバwロwスwwww」
少年はバカにするように叫ぶ。
「観念しろ!!」
兵士は槍を向けてくる。
「無理無理wwwwwそんな安物じゃwwww俺、死なないおwwwwwwwwwwww」
大剣に似た大きさの双剣を振りかざすと…、
「バルスwwwwwwwwww滅びの呪文とかwwwwwwwテラカッコヨスwwww」
壁を破壊した。
「なっ……!?」
唖然とする兵士達たち。
まあ、そいだろう。
中学生位の少年が、片手に一本づつ、50㎏あろう大剣を、持ち上げたのだから。
兵士が唖然としているの隙に少年は走り去って行った。
少年はこの時気付いた。
自分には魔力を補えるだけの力がある事を。
「チートすぐるおwwwwwwわたすぃwwwww困るわwwwwwwwww」
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