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鍋島「殿~銀鉱山を発見いたしました(嬉)」
隆信「おおでかしたぞ(感謝)これで財政難から逃れられるぞ(嬉)」
鍋島「現在隣国は同盟を組み合い動く気配が無いようです。そこで今のうちに技術開発を行いましょう(力強く)」
隆信「ウム~任せた。」
鍋島「では家兼様と私と我が息子で草鞋を研究して参ります。」
家兼「隆信。話がある。」
隆信「え?」
家兼「隆信よ。天下を治めるために必要な事が分かるか?」
隆信「軍事力ですかね?」
家兼「だからお主は甘いのじゃ!!!天下を治めるに必要なものは水軍じゃ!!」
隆信「・・・水軍ですか。」
家兼「民が生きていくうえで塩は欠かせぬ。しかし我らには港が無い!!」
隆信「しかし我らには龍造寺四天王という猛将がいて、最強の足軽隊もありまする!!!」
家兼「足軽では鉄砲には勝てぬ。移動も遅い。西日本でいきるのは水軍じゃ!!!」
隆信「とりあえず港を取れと。」
家兼は無言で頷いた
鍋島「家兼様~?早く草鞋のご研究を。」
家兼「我が帰ってくるまでに軍備を整えておけ。」
隆信「・・・」
こうして一向は研究へ向かった。
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