一人目

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そして、引きこもりが始まり1ヶ月がたった。 いきなりお母さんが部屋に入った。 「貴史!!なんで学校いかないのよ!!」 「うるせぇんだよ!!ほっといてくれよ!!」 するとお母さんは、立ち上がり物に当たりながらでてった。 するとお母さんは、小声で「死ね」と呟いた。 貴史は、それを聞いてしまった。 そして立ち上がり机の引き出しにあるトンカチを取り出した。 すると思いっきり自分の頭を叩いた。 何度も何度も叩いた。 周りからは「ガン!!ガン!!ガン!!」という音が鳴り響く。 そして体がふらつき意識が遠くなった頃、次はナイフを取り出した。 すると壁にナイフをつけた。 すると貴史は、喉を突き刺した。 「グサ」 「グサ」 部屋に鳴り響く。 貴史は、もう無意識にやりはじめた。 そしてやめると次は、長い爪でのどかきむしった。 「ガリガリガリガリガリガリ」 何度もかいているうちに 「ベリ!!」 と音がなり首の皮がむけた。 そして血がついた手で「ごめんなさい」と床に書き、倒れた。
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