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スネーク「オタコン、ドレビンショップでお前宛ての荷物を預かった。」
オタコン「ああ、きっとノモケドトーだ。」
スネーク「ん?なんだそれは?」
オタコン「多分説明しても分からないと思う。それより、僕もスネークに渡したいものがあるから一度戻ってきてくれないか?」
スネーク「渡したいもの?」
オタコン「うん。実はこの付近にどんな武器が流通してるのかを調べてほしいんだ。その為にデータ記録端末を渡しておきたい。」
スネーク「…出撃前に渡せば良かったんじゃないか?」
オタコン「う…。あはは…ごめん、忘れてたんだ。」
スネーク「ふう…わかった、今から一度帰還する。」
…数分後
スネーク「ん?オセロット!」
オセロット「ふん、もう戻ってきたか…」
スネーク「待て!」
オセロット「また会おう!」
スネーク「ちっ…オタコン!大丈夫か?」
オタコン「ああ、なんとか…だけどデータ記録端末をアイツに奪われてしまった。」
スネーク「アイツはそれを狙って来たのか?」
オタコン「そうみたいだ。…まったく予備にもう一つ作っておいてよかったよ。」
スネーク「!あるのか!?」
オタコン「もちろんさ。このゲームの本来の任務だからね。」
スネーク「?どういう事だ?」
オタコン「あ、ごめん。こっちの話だよ。」
スネーク「そうか。」
オタコン「とにかく、このデータ記録端末があれば、その武器の流通経路をたどり、どんな特徴があって、主に何処で流通してるのかがわかるようになる。」
スネーク「手に入れたい武器がある時は便利だな。」
オタコン「そうだよ。有効に使ってくれ。」
スネーク「了解。では任務に戻る。」
スネークの装備熟練度
AK-47:Lv7
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