始まりの時

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桃菜『えっあっ! …。一人です…』 桃菜は人から喋られたことがなかった。 ?『そう?…。隣いい?』 桃菜『どうぞ…。』 いきなり喋りかけてきた彼女は、背もたかく、髪も長く、大人っぽくて綺麗だった。 桃菜『綺麗なひと……。』そう桃菜な思った。 すると、その時彼女が声をかけてきた。 ?『私達友達にならない?』 桃菜『えっ……。』 驚いた。そんなこと言われたことなかった。 私なんかと?どうして? 友達に……。 桃菜『あっ…。』 私は何故か言葉がでてこなかった。 ゛よろしくね”って言いたい!でも…なんで?なんでその言葉がでてこないの? 私はいきなり教室からでてしまった…。
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