8人が本棚に入れています
本棚に追加
少し時間がたってから桃菜は教室に戻った。
そして自分の席に座った。
だけど、だけど……。
あの彼女は、もう私のそばにきてくれない。
違う友達をつくって話していた。
桃菜『やっぱり…。やっぱりあれは、嘘だったんだ。』
桃菜は思った。
桃菜『これで良かったんだよね。きっとそうよ…』
そして桃菜は自分なりの道を歩んでいこうと決めたのだった。
だけど、
だけど、なんでだろう…。
桃菜は、少し心の中で友達になりたかったという思いがあったのだった。
最初のコメントを投稿しよう!