第0章

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「桃…」 お姉ちゃんに触れたいのに、 触れない なんで? 後3センチもないのに こんなに不自由で 何をすることもできなくて ただ息をしている ただ心臓が動いてる それだけなんて苦しすぎる どうせなら あの事故の時殺してくれれば こんなに自分を恨むことはなかったのに。 やっぱり神様なんていなかったんだね
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